今日は、子宮頸がんワクチンについてのお知らせです💉

定期接種で定められている年齢を超えてしまった方への「キャッチアップ接種」期間が１年延長されました。これは、昨年夏以降のワクチン需要の大幅な増加に伴うワクチン不足の状況等を踏まえての経過措置です。

2025年3月31日までに１回目の接種を終了している方に限り、2026年3月31日までの期間、２回目と３回目の接種も公費で受けられます。

身近に、対象者であることに気が付いていない方、3回目の最終接種までの期間が約６か月と長いために諦めてしまった方などがいらっしゃいましたら、お声がけくださると有難いです。

対象者は下記①または②のうち、今年3月31日までに１度でも接種をされた方です。

①キャッチアップ接種の対象者
　（平成９年４月２日～平成２０年４月１日生まれの女性）

②令和６年度が定期接種の最終年度である者
　（平成２０年４月２日～平成２１年４月１日生まれの女性）

※子宮頸がんワクチンは定期接種として定められているワクチンですので、小学校６年生から高校１年生の女性は自己負担なく公費で接種できます。